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神姫project リニューアル後のメインクエストの比較レビュー:6章~10章、11章~15章

前回の続き。今回はメインキャラキュベレー、バアルが出るあたりのお話。6~10章は特に特筆して書くことが少ないのでまとめて書くことに。
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※ネタバレは一切考慮せずに話します。
6~10章「樹木生い茂る世界」の比較。

・一度メガフロンティアに帰っており、その際に教会騎士と出会い、遺跡の管理もしていることが言及されている。
・次の世界へ行くために教会騎士の警備する遺跡に侵入し戦闘。ようやく次の世界の「花の国」へたどり着く。
・キュベレーは花畑を守っており、最近多い魔物達に荒らされて困っていた。
・キュベレーは魔物退治のお礼にポタガヤ村にてこの世界特融の果実ポタガヤで作るポタガヤパイを披露。甘くておいしいらしい…
・村近辺ではマンイーターが大量に蔓延り襲撃してきていたが、それは人間が魔物に変えられたものだった。
・魔物に変えていたのはテスタメントに操られたセフィロトだった。戦いの末、セフィロトの意識を取り戻し、村人たちも無事治療された。
セフィロトの勧めでこれからの旅にキュベレーを加えて欲しいと言われ、キュベレーは喜んでそれを受け入れた。


・キュベレーが最初から魔物に変えられた人々と戦う羽目になっており、殺さないように手加減して謝りながら戦っていた。
・人を魔物に変えるために撒かれた粉がテスタメントの作った兵器。
・デバイスの力で魔物から人間に戻せるようになった。(仕組みが魔力によるものなので魔力を打ち消すことで云々
・ポタガヤ村の名前は出るけどポタガヤパイ等の下りはない。
・旧より若干早くセフィロトが登場し、操られている状態と、キュベレーによる呼びかけで我に返りかけたりするシーンが増えた。
キュベレーが自分から主人公達について行きたいと訴え仲間に入った。

細かい変更点はあるが、大筋であるテスタメントによって操られたセフィロトと魔物になった人間を助けて一件落着。その後キュベレーを迎え入れるという点は変わらない。


11章~15章「砂漠に覆われた世界」


・たどり着いた街で貴族に、砂漠で暴れるバアル海賊団を討伐してほしいと頼まれる。
・バアル達は貴族によって追いやられた人たちを守る為、止む無く略奪をしていた。
キュベレーの能力で森を生み出して解決しようとしたが、その土地を貴族が多くの兵士を率いて侵略しに来る。
・バアルと主人公達は村人たちを守りながらでは全力を出せず、街にまで逃げ込む。
・街で一晩過ごすも、今までの恨みつらみの怒りもあってバアル達は森へ戻っていく。
・それを止めようとしたところをリリスに邪魔され、更にテスタメントに一行を悪者だと吹き込まれた貴族も魔物をけしかけてくる。
・その後もりりすによって暴走させられた応龍と戦う羽目になる。
・応龍を鎮めた後貴族と村人で和平が組まれ解決。バアルは謝罪を兼ねて仲間になってくれる。



・たどり着いた街で貴族にバアル海賊団の説得をしてほしいと頼まれる
・リニュ前と同じ理由で海賊団をやっていたのでキュベレーの能力で自然をニケの能力で池を生み出した。
・しかし、恨みつらみをはらそうとする一部の村人が街を襲おうと考えており、主人公達は街の貴族へと説得へしに行くがすれ違いになってしまう。
・森で兵を率いた貴族と気が立った住民が睨みあい、何者かが魔物をけしかけたことで対立が強まってしまう。
・翌日、村の一部の若者がテスタメントから魔道具を貰い貴族を襲撃しに行ってしまう。
・主人公達も止めに出発するが、リリス含めるテスタメントが現れ魔物や魔道具のことを洗いざらい話して何故か素通りさせてくれる。
・何とか騒動を治めるが、若者が使っていたテスタメントの魔物を操る魔道具に反応して応龍まで暴走させられてしまい戦闘となる。
・暴走した応龍に加えテスタメントが足止めに来て苦戦するが、エレミアが率いる教会騎士が現れてテスタメントを撃退していく。
・応龍を無事に鎮め、無事に貴族と村人との和解が成立。その後、バアルは世界を救おうとする主人公達についていきたいと仲間になる。
・その後、主人公とエレミアがリリスを追い詰めていくが、リリスは魔神の肉体を使ってテスタメントを何度も立ち上がる兵士として強化して襲ってくる
・じり貧になり苦戦する主人公だったが、デバイスを掲げると次元にヒビが入り、そのままエレミア含め全員を別世界へと転移させてしまう。



まとめ
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 大きな違いとしては貴族がただの悪役から村の食い扶持減らしのためやむを得ず村人を追い出したというまともな人物となっている。(罪悪感があり謝罪もとても丁寧。

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 バアルではなく街を追い出された若者が恨みつらみをもっていたため、テスタメントがそこに付け入り人間同士を争うように誘導するという手の込んだ暗躍も加えられた。
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 更にリニュ前は敵だった教会騎士をテスタメントとの敵対組織として登場させている。エレミアも主人公達には友好的で礼儀正しくなっており、敵だった頃の面影を思うと違和感がすごい。
 最後はデバイスの暴走でゲートなしで異世界へ飛ばされるというあらわざで次の世界へ行くことに変わっている。
 前回同様やはりメガフロンティアには帰らないので尺を巻いてるのかとやや感じてしまう(
 

次回は16~20「凍てつく氷河の世界」も書いていきます。

前回:0章~5章
今回:6~15章
次回:16~20章
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地水

DMMソシャゲ中心。
神姫プロジェクトなど
そのほかにも多数。